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Columns: ソラ(宇宙)についてのコラム


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Vol.2 「宇宙旅行も夢では無い時代へ」 2006/2/14
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2006/2/13 Yahoo!ニュースで「宇宙旅行、08年に事業化へ 米運輸長官が表明」という記事が掲載されていた。
内容によると「宇宙関連事業関係者の会合で、来年にも旅客用宇宙船の試験飛行実施を許可し、成功し次第、宇宙旅行を認可すると説明」だそうだ。しかも、今年の6月には具体的な規定などが施行されると。

いよいよ、夢ではなく、現実にますます近づいてきた宇宙旅行。
今、私たちが地球上から、月や、火星、金星などを眺めるように、宇宙から地球を眺めてみたいと小さいころから思っていたのが、もしかしたら、私が生きている間に実現もしちゃうのかもしれないって気に本当になってきた。

そのキーワードは、、、ポール・アレン。
さあ、誰でしょうか?!


宇宙旅行が現実的になってきたのには、2年前 2004年に米カリフォルニア州で開催されたとあるコンテストの成功が大きいように思える。それは、「X PRIZE」という、民間による最初の有人弾道宇宙飛行を競うもので、優勝チームに1,000万ドル(日本円で10億円以上)を与えるコンテストだった!

そして、そのコンテストに優勝したチームの「SpaceShipOne」という宇宙船。
このスポンサーになっている人がすごい。

その方のお名前は、すばり、Paul Allen(ポール・アレン)さん。
知ってる人は知ってるはず。
そう、世界一のお金持ちと世間で言われている Bill Gates さんと一緒に Microsoft (マイクロソフト) を1975年に設立した方。

今回の「SpaceShipOne」への投資などは完全に個人としての投資らしくまさに天文学的金額だろう。どうやら Virgin グループとも提携して、新会社Virgin Galactic(V.G.)を設立。2007年から宇宙遊覧ツアーを催行する計画らしいぞ。

すごいぞ、ポール・アレンさん!

そして、ふと、思い出したのは、最近、ちょっといろいろあるライブ○アのホリ○モン。彼も宇宙旅行への夢を語っていたこと。
何かの番組で、『小学生のころ、普段は何も与えてもらえなかったけど、「自転車」「百科事典」、そして、「天体望遠鏡」をオヤジに買ってもらったのは嬉しかった。』と語っていたらしい。その頃から、きっと、宇宙を見つめていたんだろうな、、と思うと、宇宙に行くにはすっごくお金かかるし、ましてや、ポール・アレンのように自分で宇宙船を作るなんていう夢を叶えるために、そのため(だけじゃなくても)には、やっぱり、お金って大切だったんだろうな、、って思ったりした。そう思うこと自体は、そんなに悪いことには思えないんだよねえ。

参考サイト >> Yahoo!ニュースページへ

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